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ツバメの寿命はどのくらい?平均や死因、毎年同じ個体が帰ってくるのかを紹介!

ツバメ寿命ってどのくらいなの?いったいどのくらい生きるの?

そんなあなたにツバメの寿命に関して、徹底的に調べてみたので紹介します。

飼育下や野生での平均寿命はもちろんのこと、最長記録なんかも気になるところ。

更には種類によっての違いも気になりますね。

今回はそんなツバメの寿命に関して、徹底的にお知らせします!

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ツバメの平均寿命!

飼育下:不明

野生

平均寿命:1~2年

生理的寿命:15年程度

ツバメの平均寿命は1~2年程度とされています。

これは天敵が非常に多く、1年間での平均死亡率が60~70%とも言われるためで…ほとんどのツバメが天寿を全う出来ていないと言えそうです。

ヒナの段階、そして巣立った直後辺りの死亡率が高いようですが…そこを乗り越えても平均的には3年ほどという調査結果もあるようですね。

天敵に襲われたり不慮の事故のことを考えない、いわゆる生理的寿命としては15年程度と言われています。

日本では鳥獣保護法によって飼育することが禁止されている他、保護した場合でも飼育難易度が非常に高いもよう…。

そのためか、飼育下での寿命というのはしっかりとしたデータは無いようです。

ツバメの寿命最長記録・ギネス情報!

16歳:ソース不明

長寿の記録としては上記のようになっています。

生理的寿命が15年程度とされていますので、恐らく最長記録としては20年くらいの個体がいそうです。

しかし野鳥であり…更には渡り鳥のため、同一個体を何十年と追い続けることが困難なため…長寿記録は不明となっています。

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ツバメは毎年同じ個体が帰ってくるのか?

一般的に日本では4~5月頃にツバメがやってきます。

日本でも暖かい地方では、そのまま冬を越す越冬ツバメもいるようですが…大抵は7月頃に南へ向けて旅立ちますね。

ツバメの平均寿命が紹介したように非常に短いため、翌年も日本に帰ってこれる個体はそれほど多くは無い…というのが現実となるようです。

しかし無事に2回目の日本となった個体の多くが、ほぼ同じ場所に戻ってくると言われていますよ。

そして同じ場所に戻ってくるものの、去年と同じ巣を使う可能性はそれほど高くないそうです。

毎年家にツバメの巣が出来るって方も、多くは違う個体と思った方が良さそうですね。

ツバメの寿命・種別ランキング!

ツバメ:15年程度

イワツバメ:不明

コシアカツバメ:不明

ツバメはスズメ目ツバメ科ツバメ属に分類されています。

ツバメ属にはツバメを含む11種が属しているようですね。

日本ではツバメイワツバメコシアカツバメなどが見られます。

とは言っても、ほとんどがツバメでして…民家の近くでイワツバメやコシアカツバメを見かけることはほぼありません。

また、奄美大島以南にはリュウキュウツバメが生息しているところもあるようです。

種類による寿命の違いはわかっていませんが、ほぼ同等の15年程度かと思われます。

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