キリンの寿命ってどのくらいなの?いったいどのくらい生きるの?
そんなあなたにキリンの寿命に関して、徹底的に調べてみたので紹介します。
飼育下や野生での平均寿命はもちろんのこと、最長記録なんかも気になるところ。
更には種類によっての違いも気になりますね。
今回はそんなキリンの寿命に関して、徹底的にお知らせします!
キリンの平均寿命!
飼育下:20~25年
野生:10~15年
キリンの平均寿命は、飼育下で20~25年程度と言われています。
日本を含め世界各国の動物園にて飼育されていますので、概ね正確とみて良さそうです。
野生では正確に年齢を判断出来なかったり、同じ個体を追い続けることが困難なため…多少精度は下がるものの、概ね飼育下よりも10年短いというのが定説になっているようです。
キリンの寿命最長記録・ギネス情報!
39歳6か月:世界記録?(ソース不明)
33歳:ナイジェリアキリン ヨーロッパの動物園(ソース不明)
31歳:国内最高齢記録?(ソース不明)
30歳2か月:タカコ 埼玉県こども動物自然公園
30歳:キリコ(マサイキリン) 神戸市立王子動物園
長寿の記録としては上記のようになっています。
ソースのハッキリしているものは、埼玉県こども動物自然公園のタカコ。
こちらのキリンは1980年7月5日に東京都多摩動物公園で生まれ、1982年3月に埼玉県こども動物自然公園に引越。
そして2010年9月13日に亡くなっていますので、正確に30年2か月8日ということが記録されています。
そして神戸市立王子動物園のキリコですが、こちらは1971年11月8日に来園。
そして1999年1月8日に亡くなっています。
来園時に推定2歳ということで、30歳とされていますが…推定なので正確には不明となります。
キリンの寿命・種別ランキング!
キタキリン:不明
ミナミキリン:不明
アミメキリン:20~25年程度
マサイキリン:20~25年程度
近年の研究によると、キリンは現在大きく4種に分けられています。
しかしこの説が2016年のものであり…それ以前はキリンは1種であり全て亜種とされていたそうですね…。
なので正確に種類ごとの寿命の違いというのは分かっていません。
飼育されているほとんどがアミメキリン、そして少数のマサイキリンとなっているそうです。
海外のキリンに関する記録では、アミメキリンの方が長生きのようですが…データが少ないと言わざるを得ないでしょう。