シロクマ(ホッキョクグマ)の寿命はどのくらい?平均やギネス最長記録を紹介!

シロクマ寿命ってどのくらいなの?いったいどのくらい生きるの?

そんなあなたにシロクマの寿命に関して、徹底的に調べてみたので紹介します。

飼育下や野生での平均寿命はもちろんのこと、最長記録なんかも気になるところ。

更には種類によっての違いも気になりますね。

今回はそんなシロクマの寿命に関して、徹底的にお知らせします!

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シロクマ・ホッキョクグマの平均寿命!

飼育下:30~35年

野生:20~25年

シロクマの平均寿命は、飼育下で30~35年程度と言われています。

日本を含め世界の動物園にて飼育されていますので、概ね正確とみて良さそうです。

野生では正確に年齢を判断出来なかったり、同じ個体を追い続けることが困難なため…多少精度は下がるものの、概ね飼育下よりも10年短いというのが定説になっているようです。

シロクマの寿命最長記録・ギネス情報!

43歳10か月:ドリス デトロイト動物園(アメリカ)

42歳:デビー アシニボインパーク動物園(カナダ) ギネス記録

36歳:雪男 上野動物園

(35歳):ナナ 八木山動物公園

34歳5か月:ポール 京都市動物園

長寿の記録としては上記のようになっています。

世界最長はよくデビーの42歳とされますが、どうやら43歳10か月のドリスになるようですね。

ドリスは1948年生まれと推定されており、アメリカのデトロイト動物園で飼育され1991年に亡くなっています(推定43歳10か月)

デビーもまた野生で保護された個体となり、推定1966年生まれ。

カナダのアシニボインパーク動物園で飼育され、2008年11月17日に亡くなっています(推定42歳)

国内では上野動物園で飼育されていた、雪男が推定1957年~1993年が最長です(推定36歳)

ソースのもっとハッキリした個体となると、2019年12月現在八木山動物公園にて飼育されているナナが最高齢。

1984年12月15日にカナダのアイネボイネパーク動物園で生まれ、1985年9月6日より八木山動物公園で過ごしています。

2019年12月現在35歳となり、国内最高齢とされる雪男の記録を抜く可能性も十分に考えられます。

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シロクマの寿命・種別ランキング!

ホッキョクグマ:30~35年

シロクマ…正式にはホッキョクグマは1種とされています。

熊は食肉目クマ科となり、そこからジャイアントパンダ亜科メガネグマ亜科クマ亜科に分けられるようです。

ホッキョクグマはこのクマ亜科に属しており、更にそこからマレーグマ属、ナマケグマ属、クマ属に分けられクマ属に属していますよ。

ホッキョクグマと同じくクマ属にはアメリカグマ、ヒグマ、ツキノワグマなどが属しています。

種類によって寿命の差はあるものの…概ねクマの仲間は25~40年という種が多いようですね。

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